投稿小説っす
HN堕落三昧さんがモンハン小説を寄贈してくれました!
ぜひ次は文芸に出せる話でも・・・w
ではどうぞ
「何なんだよ、アレは」鬱蒼と木が生い茂る樹海のなか走り続けている、いや逃げ続けていると言ったほうが正しいだろう「一体なんでこうなったんだ?」俺達は、採集に来ただけなのに、と思いながらほんの五分ほど前のことを思い返す。その五分前に仲間が二人殺られた。アレは、突然あらわれた。
気づいたときには俺の横に二人の仲間が、いや、仲間だったものが横たわっていた。そして次に気づいたときには俺は逃げ出していた。アレが一体何なのかは、わからないしかし、明らかにわかることが1つだけある。
″殺意 ″である。
ただ純粋に己の気の向くままに破壊し蹂躙し君臨する。
一体なんなんだ?この樹海にそんな危険なモンスターはいないはずだ……それに、俺達は少しは名も知られているチームなんだが、こうも簡単に壊滅寸前…いや、もう俺一人だけだから壊滅か……ははは、どうしたものかな?あと少しでキャンプだが、おそらくキャンプにつく前に追いつかれるだろう。まぁーいいさ。どうせ他のメンバーが殺られた時点でもう終わっているんだ、俺は…最後に俺達を殺したヤツの姿をツラを拝めてやろう、そんでもってそのツラにこの剣を突き刺してやる足を止め追ってくるヤツの方に向き、武器を構える。
そういえば風の噂で樹海に風のように素早く動き赤い目を持つモンスターがいるとか聞いたな。 もしかしたらソイツかもしれないな…
気配がいっそう強くなった、もうすぐ目の前に現れるだろう。そういえばアイルー達どうするかな?俺が死んだら悲しむかな?いや、案外喜んだりしたりして。それとも別のハンターのところにコロッといったりして……ネコだもの…と、思っていたらヤツが俺の正面に跳んできた………
目の前に現れたヤツは、普通のハンターでは遭遇することはないだろう。資料で見たことがあるハンターもいるだろうが、実際に遭遇することは、難しいだろう。今まで様々な目撃情報はあったがこいつの情報はほとんど伝説からでしか得られていない。
ヤツはチャチャブーだった。しかも、たまに見かけるチャチャブーとは、かなり違う。頭になにかでかいものをのせている
それに武器も骨から作ったものみたいだ。
…もしかしてキングチャチャブー?てか、頭のアレ肉焼きセット?
てか、こいつに殺られたのかよ、あいつら…
たしかにチャチャブーは強いけどハンターを二人もいっぺんに殺るなんて不可能だろう。キングチャチャブーとはいえ他のチャチャブーとくらべて戦闘力は少し上ぐらいのものだろう。
しかし、実際にハンターを二人殺っている。と、いうことは十分に警戒する必要があるだろう。
ヤツはずいぶん興奮しているようだった。息をあらくし、コチラをじっと睨んでいる。よく見ると全身に多くの傷がある。
あれ、何でこんな傷があるんだ?ついさっきできたような傷だけど…他のチャチャブーと喧嘩でもしたのか?そのあと俺達を見つけたのか?
よくわからないが、コイツを倒さないと生きて帰ることは、できないだろう。
俺は片手剣を構えヤツが動くのを待つ…すると、ヤツの頭に火がついた。
これは決して喩えでない本当に火がついたのだ。
そして次の瞬間その火が弾けた。
……っ!
なんとか盾で防いだものの物凄い熱さが盾を通して伝わってくる
ヤバイ、コイツ強い…!
こんなヤツに勝てるのかよ?疑問に思いながら攻撃のチャンスをまつ。
チャンスは以外にも早く来た。
ヤツが倒れたのだ。どうやらあの攻撃は、かなりスタミナを消費するようだ。
今しかない!俺は剣をヤツの首に突き刺した。
辺りに鮮血が飛び散りビクンッとヤツの体が跳ねたがそれっきり動かなくなった。
俺はヤツに勝ったのだ!ヤッタ、ヤッタゾ!!とそこで異変に気づく。ヤツの背中に大きな爪のようなものが刺さっていたのだ。
何だよ、これ…
と、思った瞬間、体にもの凄い衝撃がおそってきた
気づいたときには俺は吹っ飛ばされていた
何が起きたんだ?
辺りを見回すと黒い毛におおわれた赤い目をもつ龍がいた
コイツは…噂のヤツか…
そこで俺は気づいた…仲間の二人は同時に殺られたが同じヤツに殺られたんじゃなかったんだ…
そして、仲間をそれぞれ殺ったコイツらは今度はお互いを殺そうとしたのだ。そして、チャチャブーのほうがマズイと、思い、眠り玉を使って逃げていたのだ。そして、そこに不運にも俺が現れたのだ。
薄れていく意識のなか今回のクエストに参加しなかった仲間のことを思った。彼はチームのリーダーだ、彼がいればこんなことにはならなかったのだろう……
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下手絵おまけ。
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